友達とは、カロリー計算だけではなく体操も一緒にしました。有酸素運動やウォーキングも効果的でした。常に痩せて軽やかに動いていることをイメージしながら行っていました。買い物に行っても、ミネラルウォーター、ヨーグルト、リンゴなどダイエット食品ば…

絶対無理、と思っていても、必ず夢は必ず叶います。私は自分が成功したので、自信を持って、体型は思い通りに変えることができる、と断言します。ただし、明日叶う、ということではありません。体質も遺伝的なものも、習慣も、環境も、精神的なものも、痩せ…

18歳の時、友達とダイエットをする、という機会に恵まれました。友達と、細い体型の方の写真を見てイメージトレーニングをしたり、体重と、摂取した食物と、大体のカロリーを毎日記録し、体重の折れ線グラフも描いたりしていました。大学入学時には60kgあっ…

池田理代子先生が連載なさった数多くの単行本をお描きになられた後、なのか、元からお美しい方でいらっしゃったのかは存じませんが、漫画のキャラクターと同じようなお美しいお顔をなさっていることは間違いございません。もちろん、池田先生が、自分がお美…

なりたい自分のイメージの絵を描き続けると、自分自身がその絵のようになっていく、ということを、私は強く信じています。池田理代子さんという「ベルサイユのばら」などの漫画をお描きになられた著名な漫画家の先生がいらっしゃいますが、池田さんのお顔を…

子供の頃の私を良く知っている人が、当時、そのノートを見たら、爆笑間違いなしだったでしょう。体重50㎏なんて、黒皮のズボンなんて、そんな体型になれるわけないじゃん、と言われそうです。しかし実際には、その「なりたい自分ノート」を描いてから５年し…

静物画だけでなく、想像した通りの絵を描くことも好きでした。高校生の時に、何かのスピリチュアル系の本に「なりたい自分をイメージして文章を書いたり、絵を描いたりすると、本当にその夢は実現する」と書いてありました。鵜呑みにして、痩せて綺麗になっ…

幼稚園の頃から油絵を習っていました。静物画からスタートしました。幼稚園の時分で描いたものなので、仕上げは必ず先生が手直しして完成、となっておりました。果物や壺やお皿や芸術的な置物などの輪郭のラインが、空間的にどの位置に来るのか、などの感覚…

ところが、ダイエットに成功し、季節によって波がありつつも、太らないように注意しながら体型をキープしている現在、体型にマッチしたズボンサイズは、通販のベルーナですとＳサイズからＭサイズになりました。履けるズボンがどこにも売っていない、という…

高校生の時には、脚が太すぎて履けるズボンがどこにも売っていませんでした。スカートは、とてつもなく太った中年以降の年齢の女性向けのものが、ギリギリ履けるか履けないかでした。高校生にはデザイン的にふさわしくないので、制服を着る時以外は、手作り…

そのクラスでバーベキューに行くことになり、当然私服で行かねばならなかったのですが、私はとてつもなく太っていたので、流行している可愛い洋服などは、到底着れるはずもなかったのです。高校生の子供が着るような既製服も、サイズがないので着ることがで…

うちの高校は、もともとは男子校だったのですが、私が入学する時代には共学になっていました。学年の中には女子が３人しかいないクラスもありましたが、うちのクラスは男女半々で構成されていました。クラスにいた女子の同期は、頭も良いし、心も広くて優し…

成績が相対的に上位にいかない、ということだけで、劣等感を感じていたわけではありませんでした。クラスの女子はみんな痩せているか中肉中背の可愛らしい子ばかりでした。私は凛々しい顔立ちではありましたが、とてつもなく太っていたので、男子にとっては…

その高校は、ほとんどの生徒が大学受験のために通う予備校のように、自由な環境で勉強している進学校だったのです。なので、内側に着るシャツやブラウスは自由、スカート丈や靴下、靴、カバンなども自由でした。高校、というよりも体育祭だとか文化祭はあれ…

そして精神的原因は、「劣等感」と「ストレス」でした。中学は、学年の生徒が500名近くいるマンモス校でした。定期テストの結果が統計的にまとめられたプリントが配られて、学校内での位置がわかるのですが、中学1年生の時には上位20番以内ぐらいでしたが、…

高校生の時にとても太っていました。標準体重よりも20～25kgオーバーしていたのです。なぜそんなに太ってしまったのか。太った原因には物質的原因と精神的原因がありました。物質的原因は「食べ過ぎ」でした。毎日牛乳を２Ｌ飲み、ほぼ毎日、アルファベット…

子供の頃は太っていて、幼稚園から大学に上がるまでは、男の子の恋愛対象外でした。引き立て役として重宝されていて、女の子の友達がたくさんいた女子でした。なので、男子の視線を浴びるとか、モテるといった恋愛に関する喜ばしい現象は起こりえなかったの…

男性の視線が気になっていた時期に、一番辛かったのは性的興味の対象として見られることでした。夜中の列車の中で、JRのボックス席で向かいに座った男性にジロジロみられながら、新聞で下半身を隠しながら自慰をされ射精されたことがありました。電車に乗れ…

しかし昔から、男性の目を惹くような外見だったわけではありませんでした。モテだしたのは、ダイエットに成功してからです。モテると羨ましがられる、という世の中の風潮がありますが、好きな人が自分に振り向いてくれるかどうかは別です。結婚願望はないけ…

45歳を過ぎたので、もう大丈夫だろう、と思い、成人男性の患者さんを診たときに、やはり大変なことになってしまいました。特に、下肢や下半身に対して治療する場合にどうしようもないので、まだ成人男性相手に治療することはできないのだなと諦め、もう少し…

20台の頃は、男性の視線が気になりました。道で声をかけられたり、電車の中でナンパされたりすることもあり、そういう経験が蓄積していきました。交通機関を利用していても、いやな思いをすることが多かったのです。なので、裸に近い男性に触れる仕事は、今…

大学で心理学を勉強した後、人の「こころとからだ」両方について深く知りたくなりました。鍼灸あんまマッサージ指圧師の専門学校に入学した理由は、人体の仕組みについて勉強するためでした。その後有難いことに、鍼灸あんまマッサージ指圧師として在宅医療…

社会全体の財産として、自分の血を分けた生命を定義するのです。抵抗のある考え方だと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、このような先進国を中心とした世界的な動きを受け入れていけば「子供を捨てた」などという概念も消え去り、離婚後や早期に片親を…

出産とは、自分の血を分けた生命体を、世界全体に送り出すことなのです。新しい命を生み出すことが、母親の尊さであり、生後直後からは社会全体の責任でその命を育むのです。血を分けた、その家族だけが、新しい生命に責任を負い、義務を感じる必要はないの…

イギリスやアメリカ、ヨーロッパ各国などの世界の先進国は、子供にベビーシッターをつけることも多いです。地域やコミュニティの中で子育てをしていき、自分が生んだ子供に対する療育の義務から親御さんを開放することも、就業している母親を、時間的にサポ…

救済と許しとは違うと思っています。なぜならば、ある人を許せば、犠牲者が泣き寝入りする可能性があるからです。救済というのは犠牲者は出ません。救済に向かわせるには、政治家の協力が必要です。社会保障制度自体を見直す必要がある思います。個人的に許…

自分のことも、人のことも、「許す」という行為は、許容範囲をしっかりと考えることが先だと思っています。許容範囲が大き過ぎると、自他ともに人間的堕落や悲劇を招く可能性もあると思うのです。現に許さない、というポリシーで、あらゆることを改善し、心…

いろいろな人が居て、いろいろな事情を抱えた人もたくさん居る…。健全な人たちしか居なかった自分の生育環境を振り返って改めて感謝したとしても、比較したりいろいろ考えたりするべきではないし、社会との関わりをそこで止めて、自分のマトリックスを推測し…